東京都伝統工芸士認定 人形師:横山一彦氏
セットサイズ:横幅60×奥行35×高さ42(cm)
一つの生地(裂)の中にピンクと紫の染めた色があり、お殿様はピンクの部分、お姫様は紫の部分が表にでるように仕上げてあります。 人形師・横山一彦氏の研ぎ澄まされた高度な技がうかがえる逸品です。
殿の衣裳、姫の唐衣には菊唐草襷文様があしらわれています。又、姫の衣裳の表地には、雲立涌の文様があしらわれています。
雲立涌 (くもたてわく)柄は2本の曲線を用いて水蒸気が涌き立ちのぼっていく様子とされ、雲気が転じて運気が上昇するようにという願いが込められています。
屏風には、令和4年の春に満開に咲いた桜を押し花にし、人気の二曲の屏風に仕上げてあります。
桜の押し花を配した天竜杉屏風・飾り台は、 木の自然な温もりがあり、ナチュラルな色合いでどんなお部屋の雰囲気にもスッと馴染みます。
衣裳、屏風、お道具、お花飾り、全てに桜を使った、桜づくしのとても綺麗な雛人形飾りです。
お人形は人形師・横山一彦氏により、江戸時代から受け継がれた技術・技法を元に、生地の裁断から着せ付け、振付けまで手掛け制作しました。
※掲載画像について
実際の商品になるべく近い色を再現しておりますが、お客様のご覧になっているモニターや環境により、実際の色・質感等が若干異なる場合がございます。ご容赦下さい。
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